ずっとパソコンをいじってたんだから疲れたんだね。





「マッサージしてほしい?」


「できるのかよ?」


「うんっ。よくママのしてあげてるから上手だと思うよ」





あたしは起き上がって、ソファーの後ろに回り込んで光夜の肩を揉みはじめた。





「どうですか?気持ちいい?」


「ああ、うまいな」


「えへっ。でしょ?」