光夜の顔をおねだりするようにじっと見つめてみた。



光夜はその視線に気づいてるけど、あたしの願いを叶えてくれそうもない。



あたしはベッドから立ち上がってスカートを直した。



パンツ以外は脱がされてないし、あっという間に服が整ってしまった。



そのあたしの前に光夜の手が差し出された。



光夜のきれいな指にはお金が挟まってる。