俺は大きなため息をついてから、鈴花にキスをした。



こいつはトイレの中だと言うのに、嫌がらず受け入れる。



唇を離してやるとトロンとした目つきで俺を見てくる鈴花。



こんなガキに欲情しっぱなしとはな…。






「ここでヤるか?」


「えっ?」


「嫌なら別にいい」


「やっぱり昨日途中で寝ちゃた事、怒ってたんだね」