「足りなかった?」



知ってて聞いてくる彼



こうなったら、言ってやる!



「もっとキスして!もっと抱きしめて!ベッドで愛して!」



「そこまで言うとは思わなかった…。超可愛いな」



その後、数えきれないキスの攻撃が始まった



「んっ……はぁ……」



息が続かないよぉ



「も………ダ、メ…」



「何、言ってんだ。これからが、楽しみなんだろ」



そう言うと彼は私を抱き上げた



ベッドに倒され、寒さを感じていた肌は彼の熱を感じて熱くなっていった