-――大好きな君へ――-。

君のことが大好きでした。

大好きで大好きで、仕方が

ないよ。きっと私は君のこ

とを忘れることは、できな

いと思う。だって初めて好

きになった人で、初めて告

白をした人で、初めて付き

合った人で、初めて手をつ

ないだ人で、初めてキスを

した人だから。そして初め

て…、心から愛した人だか

ら…。全ての初めてを君が

教えてくれました。君と離

れるのは、辛くて苦しくて

悲しいけれど、本当に愛し

てるのなら、私は君をあの

子の元に、行かせてあげな

くちゃいけないね…。だか

ら…さよならだね。私はい

つでも君を愛し続けるよ。