「ヤッ………」


両手を充の大きな片手で押さえられ


身動きが出来ない



空いてる片手は私の首筋を撫でる


その手は徐々に下に降りる



「離して……」


「うわ……スゲー痣」


あ……ざ?


充の視線は私のお腹で


私のお腹は真っ青になっていた



「痛いか?」


私を見つめる充の顔は何処か苦しそうな表情だった