結局保健室に着いてしまった



「私自分で手当するから湿布出してよ」


「んな訳にいくかよ。お前の友達に頼まれたんだからな」


ニヤリと笑い


次の瞬間



「キャッ!!」


勢いよくベッドに倒された



「ちょっと!誰か来たらどうすんのよ!!」


「大丈夫。鍵かけたから」


悪魔の笑みで私の上に跨がり見下ろす充



「つうか何で殴られたんだよ」


「あんたに関係ない」


「言わないなら言うまで攻めるよ?」


そう言って充は私の制服に手をかけた