またキスされた



サードキスまで奪われた



「あんたなんか大っ嫌い!!」


「そりゃどうも。つうか早くしろ」


それだけ言って充は出て行った



何しに部屋まで来たのよ


呆れながらも本当に遅刻しそうなので慌てて支度を済ませた











「行ってきます」


支度が終わったと同時に1階へ降り


充と家を出た


家の目の前には今井さんの車



「早く乗れ」


「あんたに言われなくても乗ります!」



私は車のドアを開き乗り込んだ