学校からカラオケボックスは近く10分程度で着いた


指定された部屋に入ると女の子がすでに二人いて


男の子が四人向かい合うように座っていた



「ごめんね。お待たせ」


エリカに続き無言で入ると


「……!!」



ふと目があった男性



それは



紛れも無い充だった



何でここにいるの



「エリカ……私やっぱり帰……」



帰ると言おうとした瞬間



男の子の一人に手を掴まれ無理矢理座らされた