「エリカって確かミツと付き合って……」 「ない!付き合ってないから」 全力で否定した すると 「円香。今あいつ来てたよな」 ミツが少し慌てた様子で来た 「充のこと諦めるって」 「んだよそれ……心配して損した」 充はハァとため息をつきしゃがみ込んだ 「そんなに心配するほど私が好き?」 充の目線の高さに合わせ座った すると 「ムカつく」 一言つぶやきキスをしてきた