水を持ち2階に上がると


「ちょっと!何で脱いでんの!?」


「熱い」


充は上半身裸でベッドに横たわっていた


「はいお水」


充に水を渡し私の少し大きめのスウェットを充に着させた


「明日は学校休んでよ」


「やだ」



「熱あるんだから休みなさい!」


「明日には熱治る」



充は行くしか言わないので私は折れた


熱が出ると頑固になるみたいだ