「好き………どんだけ言っても言い足りないくらい好きだ」 まぁこんなに愛されてるって分かったら熱も悪くないかなって思っちゃう 「充起きれる?私の部屋で寝てていいから」 充はゆっくり立ち上がり なんとか2階の私の部屋に運んだ 「今、氷枕持って来るね」 そう言って傍を離れた瞬間 「ただいま」 普段は夜遅く帰るはずの母が帰宅した