「充!!」


充を見つけ叫んだ



すると



「来い」


小さく呟き私の腕を引いた



そして小さな倉庫みたいな場所に入った



「充………スキャンダル……大変だね」


いざ私はあんたの何って聞こうとしたが声が震え


結局スキャンダルの話を話題に出した




「俺はあいつと付き合ってない」


うん……分かってる



今井さんだって言ってた



「だから?私には関係ないんだよ?」



自分で言って傷ついている自分がいた