目覚ましの音で目が覚めた。

あ!学校。

携帯を確認した。

受信:祐司
一緒に行こう!





ズット


ずっと!やったー♪祐司から言うとは思わなかった。

送信:祐司
いいよ☆ミ


《ピンポーン》

あ。お客さんかな?まっ。お母さんがでるからいいかな!

「癒羅〜祐司くんよ!」

祐司か!てか、早っ。

「今、行く!」

癒羅は階段をおりた。

「おっす!」

「早いね〜」

「まぁな」

うわ。お父さん、ムスッとした顔してる〜怖っ!
早く行こう。

「祐司くん!早く行こう!」

「ああ」

外に出た。

「なんで、祐司くんって言ったの?」

「だってさお父さんがムスッとしてたから…彼氏だってバレたら、別れろってうるさいし!」

「うちは、なにも言われないな!」

「いいね〜♪」

「とか言ってるけど、よくない…」

「え…?」

「なんでもない!」

何か変なの〜