ドアを開け、そこで待っていたのは…


「あなたかわいい!!」

「あっありがとうございます…」


スッゴくかわいい女の子だった。


くりくりの目に長いまつ毛

高い鼻にぷっくりとした唇


とにかくかわいい!!!


「で、どうしてここに来たの??」


「私、中田真理と言います。実は…私…」