杏「この台詞読んで?あっふりがなふっておいたから」


晃「頼んでねーよ!?」


杏「でも読めないだろ?」


杏樹がそう言うと晃はバッと紙をみる


晃「………」


杏「ね?じゃあ、後から読んでいって?いくよ」


言うと同時に二人の周りに魔法陣が現れる

杏「我、汝に解う。我、勇者のナイトとし勇者を守り抜く事を誓うか?」


晃「我、赤土晃。どんな時も炎の力にて勇者を守ることを誓う」


杏「その言葉を契約とする」


言うと同時に杏樹は晃のシャツを掴み自分の唇に引き寄せた


リップ音の後二人の唇は離れた


杏「んー♪契約完了★」


晃「な、ななななななな///!?」


うん★エストと同じ反応♪


杏「はいはい、落ち着こうな?」


エストは苦い顔をしてこちらをみている


エスト「羞恥心は何処へ行ったのですか?」

杏「エストとキスした時消えました★」


エスト「…はぁ」


晃「何でキスなんか」


晃が言うに重ね杏が言う


杏「あ~!!キス言うな!!あれは契約!!」


晃「そ、そうなのか?///」


エスト「はい。残念ながら僕もしました」

杏「そう!!だから気にしないでくれ!!」


晃「お、おう(いや、気にするだろ///)」


キーンコーンカーンコーン


教師「三時間が立ちました。各自教室に戻り担任の指示に従って下さい」


杏「あっもう三時間も経つのか」


時間が経つの早っ!!


エスト「教室に戻りましょうか」


杏「そう言えばクラス何処なんだ?二人共あっ、俺はAクラス」

エスト「僕は貴方とは別のクラスです」


晃「俺は杏樹と一緒だ」


杏「あれ?晃同じクラスなんだー。知らなかった」


晃「あんまり目立たねーようにしてるからな。女苦手だし」


杏「女苦手なんだ?勿体なー。ルックスいいのに」


晃「女って何かとキャーキャーうるせぇし、香水とかつけてっから嫌いなんだよ」


じゃあ、私女じゃ無いね(笑)