気がつくと
あたしは真っ暗闇にいた。


ここ…どこ?


周りを見渡しても誰もいない

真っ暗な闇が続くだけ。


「やっぱり…独りなの…?」


そう呟いた瞬間
どこからか一筋の光が漏れた


「眩し…」


そしてあたしは

その光に飲み込まれた。