すると1人の男が

「お嬢、旦那様が話があるとのことです。」



おい、なんでこの電車乗ってんのが
わかったんだ?


そんな疑問は置いといて…
呼び出しか。いやな予感がする。



「わかった。いつもありがと、黒崎」


すると黒崎は一瞬笑顔をむけて

車の手配を始めた。



みんなびっくりした顔でこっちを見てる。

まー無理ないか




あたしの名前は、二条海里
高校2年生…だが入学するなり問題を起こし


退学


いきたくなかったしちょうどいいけど。