真紀菜…

この手紙、最後に読んだら燃やしてくれよ。


嫌とか・・・思ってくれてるかな?

まっ、思ってようが思ってなかろうが…燃やしてくれよ。


この手紙には俺の真紀菜に対する想いを全て注いである。



この手紙が燃えて無くなった瞬間、俺の想いは消える。


そして、真紀菜もこの手紙が燃えて無くなった瞬間…俺への想いを忘れてくれ。


そして、幸せ掴めよ!


俺は真紀菜の幸せを願ってます。



そしていつか、もう一度会えたらいいなぁ。


今度は親友として・・・

恋人になる前の話しをたくさん語ろうな。