「俺の悪口だろ~」

バカ…先生の悪口なんて言うわけないじゃん…

「違いま~す」

「恋バナぁ?」

鈴木さんの顔が真っ赤になった。

それに気付いた先生は、

「そういうことか!終わったら呼びに来て~」

「は~い」

先生がいなくなったのを確認して

「で、誰!?」

「は…しぐち先生」

「橋口ティーチャー!?」

「はい…」

「応援するね☆」

「ありがとうございます」

「じゃあ先生呼んでくるわ!拗ねるといけないから(笑)」

「そうですね(笑)」