「ナツミに似合う物ありますぅ?」

「ちょうどいいタイミング!このコップが似合うよ。」

そう言って、ユキに差し出していたアルミ製のコップを見せた。

ユキは、

(えっ?私にじゃなかったの?)

シュンは、ウインクして、サインを送った。