~♪~♪


[[由香]]




きっと智也のお母さんだろう。




分かっているのに期待してしまう。







『…はい。』





私の声が少しかすれてた。




「もしもし?アズさん?今どこにいるの?」





『智也と由香の家です。』





「今から行くから待っていてちょうだい。」





『はい…』