―――― ―― いい匂いで眼が覚めた。 携帯を見るとAM10:30 台所に向かうと由香が立って何かを作ってた。 『おはよ~。智也は~??』 「もう仕事行ったよ。笑 朝ご飯何でもいいよね?」 『うん。あんがと』 由香と私が同居しているみたい。 由香が作るご飯は、めちゃくちゃ美味しくて 『いつか料理教えてね!』 「アタシの味付けで良ければ笑」 って約束した――。