しばらく歩いて、デパートに着いた。
「「…消えてるね。イルミネーション…」」
そうなのだ。俺達は、時間の事まで考えてなかった。ツリーの横の時計は、4時を回っていた。
「…残念だね」
「…うん」
楽しかった空気が一変して変わってしまった。
それをどうにかしようと、
「あっ、良かったらさ、皆で番号交換しない?」
なんて言うと、他の3人もノッて来てくれた。
交換した後、
そろそろ帰ろうか、と言う話になり、稔に
「優夜は美紀ちゃんね」
と言われ、稔は夢佳ちゃん、
俺は美紀ちゃんを送る事になった。
「「…消えてるね。イルミネーション…」」
そうなのだ。俺達は、時間の事まで考えてなかった。ツリーの横の時計は、4時を回っていた。
「…残念だね」
「…うん」
楽しかった空気が一変して変わってしまった。
それをどうにかしようと、
「あっ、良かったらさ、皆で番号交換しない?」
なんて言うと、他の3人もノッて来てくれた。
交換した後、
そろそろ帰ろうか、と言う話になり、稔に
「優夜は美紀ちゃんね」
と言われ、稔は夢佳ちゃん、
俺は美紀ちゃんを送る事になった。