「ごめん。アッキー…アキちゃん倒れたの、嘘なんだ。
…とにかく入って?
母さん、コレありがと。ごめん、ちょっと立て込んでるから…」
「あ…あぁ、そうね。じゃあ、はい。」
稔は茶菓子を受け取り、キナちゃんを部屋に入れた。
一体どうなっているのか、頭が真っ白で分からない。
ただ分かる事と言えば、目の前にはキナちゃんが居るという事だけ。
しばらくの沈黙が続いて、稔が口を開いた。
「ごめん。優夜達が家に入る時に、アキちゃんが倒れたから、すぐに俺ん家に来てって嘘ついてアッキー呼んだんだ」
申し訳なさそうに、稔はそう言った。
…とにかく入って?
母さん、コレありがと。ごめん、ちょっと立て込んでるから…」
「あ…あぁ、そうね。じゃあ、はい。」
稔は茶菓子を受け取り、キナちゃんを部屋に入れた。
一体どうなっているのか、頭が真っ白で分からない。
ただ分かる事と言えば、目の前にはキナちゃんが居るという事だけ。
しばらくの沈黙が続いて、稔が口を開いた。
「ごめん。優夜達が家に入る時に、アキちゃんが倒れたから、すぐに俺ん家に来てって嘘ついてアッキー呼んだんだ」
申し訳なさそうに、稔はそう言った。