そして今に至る。
ね?かわいそうな私でしょ?
誰か助けてー!!
こんな大変なら
断ればよかったぁ
『おい。何浮かない顔してんだよ』
ドキッ///
最近優太の整った顔にドキッとする。
『はぁ…誰のせいだと思ってんのよ、ハゲ』
『あ゙!?俺ハゲてねぇし』
おっと、ここで言い争ってる場合ではない
『学校遅刻しちゃうー!私は嫌だからね。始業式に遅刻だなんて』
『わぁってる。まぁどっかの誰かさんは入試で成績トップだから始業式にみんなの前で代表の挨拶だもんなぁ?』
そう。私は入試で成績トップだったのだ
優太はというと…
惜しくも2位。
ふふっ、優太は一生私には
敵いませんよ〜だ