ドッ
「いった…」



雛の打ったボールが、あたしの肩に当たった。
超痛い…





マジで死ね。







「ごめんねぇ?わざとじゃないのー♪」
「平気だよ…」





平気なわけないでしょ?





まぁ、こいつは…後でのお楽しみ。







ひかるちゃん…。
どうやって引き込もうかな。




まずは一人になってもらわないと困るし。






ひかるちゃんは今のあたしにとって必要な人材。
だって一番…裏がある子だもん。