「ちょっと待ってよ玲!あたし…そんなの」
「あたし達は…ずっと前からもう、友達じゃなくなってたんだね」
…っ。
“待って”そう、引きとめたかった。
できたらなにか…変わってたのかな。
だってあたし…何もできなかったから。
「…っ」
玲は開けっぱなしで出て行ったからあたしも外に出ることができた。
…もう嫌だ。
誰からも信じてもらえない。
あたしはこれからどうしたらいいの?
今日から部活もしなきゃいけないのに。
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