あの頃のあたしは…憎しみに身を任せていた。






友情なんて、ない。
信頼なんて、ない。






この世にあるのは裏切りと、いじめだけ。






裏切り者は…みんな潰してやる。






そう思ってた。







…でも、そんなあたしに光をくれたのは―






あなたでした。










**この物語はフィクションです。**