「・・・好きです!」
「・・・あたしのどこが好き?」
「一目惚れしました・・・可愛すぎますっ!」
・・・馬鹿な男。
あたしは校舎に入ろうと歩き出した。
今時期、体育館裏で告白って・・・寒いんですけどっ!
もうクリスマスまであと1ヶ月とちょっと。
みんな必死に恋人作り中。
あたしはいらない。
男なんてどうせあたしの外見しか見てないから。
告白されたって、可愛いと言われたって、なんも嬉しくない。
正直そんなの日常茶飯事。
自分でもモテてることは気が付いてる。
でもあたしは彼氏が居たことがない。
どんなに完璧な人に告白されても絶対にNO。
それがあたし、森本 美玲。
これでも高校1年生。
「・・・あたしのどこが好き?」
「一目惚れしました・・・可愛すぎますっ!」
・・・馬鹿な男。
あたしは校舎に入ろうと歩き出した。
今時期、体育館裏で告白って・・・寒いんですけどっ!
もうクリスマスまであと1ヶ月とちょっと。
みんな必死に恋人作り中。
あたしはいらない。
男なんてどうせあたしの外見しか見てないから。
告白されたって、可愛いと言われたって、なんも嬉しくない。
正直そんなの日常茶飯事。
自分でもモテてることは気が付いてる。
でもあたしは彼氏が居たことがない。
どんなに完璧な人に告白されても絶対にNO。
それがあたし、森本 美玲。
これでも高校1年生。