「よし、次これ歌おー!」

「美咲、もう連続5曲目だよ?私にも歌わせてよね!」

「あ、真美子ごめん!」


真美子が気を使ってカラオケに連れてきてくれた。

何かに熱中してないと侑斗のこと考えちゃうから・・・ひたすら歌っていた。


私達は3時間熱唱して、外に出た。

「あーっ!すっきりした!」

「美咲が元気になってよかったよ。」

「本当にありがとね、真美子。」

「うん!・・・あれ?」