「いってぇ〜」



「春樹!大丈夫かっ!」



みんながかけよってきた



審判が相手を反則にしようとした



「あ、俺が勝手に足首ひねっただけです!」



相手チームの奴はきょとんとしていた




「先生!!テーピングしてください!」




俺はみんなに支えながらベンチに行った




「おい、捻挫じゃないか
試合は無理じゃないか?」



顧問は心配そうにいった