部屋に戻ると


真奈が抱きついてきた



「夢の中では春樹そばにいてくれるんだね」



「…真奈」



真奈は自分が夢を見てると思いこんでるんだ…



「ねぇ春樹…しよ?」



潤んだ目でこっちを見る


俺は真奈をベッドに押し倒した



あのころと同じ真奈のぬくもりを感じる…



「真奈…愛してる」



俺は激しく真奈を求めた



真奈


真奈


俺はお前だけを愛してた