うわっなんだよ…



俺ここでなぐられるのか?



「頼む!!バスケ部に入ってくれ!!」




…は?



三年の目は真剣だった



「えっと…?」




俺は何が何だかわからなかった…




「俺たちよく人材探しで中学生の試合見に行ってたんだ」



後ろに立っている割と優しそうな三年が話始めた


「はぁ…」



俺はまだ理解できていない




「そんで俺たちが試合で目を付けてたのが君でその君がこの学校に入学してたってこと」




三年は笑顔で言った