「おっはよーう!」
昨日会ったばかりのクラスメイトにテンション高く挨拶する。
「ミッキーどうしたの?ご機嫌だねぇ」
桃子は昔からの友達の様に気さくに話しかけてくる。
それがちょっと嬉しい。
てゆうか、妖精が朝言ってたあだ名が浸透してるのは何故?
「昨日、ヒカル様が命名したんだよー」
と、桃子ちゃんは言った。
「そうなんだ…。あ、そうや!桃子ちゃん、生徒会長ってどんな人か知ってる?」
桃子ちゃんはミーハーっぽいし、何か知ってるかも、と思い、話を振ってみる。
「生徒会長?もちろん知ってるよぉ!だって生徒会長は桃子の王子様だも~ん!」
と、桃子ちゃんはとびきりの笑顔で言った。
「え!もしかして、桃子ちゃんの彼氏なの?」
「違うよ、ミッキー。桃子のただの妄想だから」
ナオがそうフォローする。
なんや、私と同じ思考なんや。
そう安心していると、夏男が後ろからこう言った。
「でも、ファンはいっぱいいるぞ。まあ、俺ほどでも無いけどなあ」
夏男は髪の毛をかきあげて鏡を見ている。
…ナルシストなんやろか?
そっか…やっぱ、モテんねやあ…。
少し、シュンとするが、肝心な事が分かっていない。
「あっ!そうや!か、彼女は…いてへんの?」
私がそう言うと三人は首を傾げた。
昨日会ったばかりのクラスメイトにテンション高く挨拶する。
「ミッキーどうしたの?ご機嫌だねぇ」
桃子は昔からの友達の様に気さくに話しかけてくる。
それがちょっと嬉しい。
てゆうか、妖精が朝言ってたあだ名が浸透してるのは何故?
「昨日、ヒカル様が命名したんだよー」
と、桃子ちゃんは言った。
「そうなんだ…。あ、そうや!桃子ちゃん、生徒会長ってどんな人か知ってる?」
桃子ちゃんはミーハーっぽいし、何か知ってるかも、と思い、話を振ってみる。
「生徒会長?もちろん知ってるよぉ!だって生徒会長は桃子の王子様だも~ん!」
と、桃子ちゃんはとびきりの笑顔で言った。
「え!もしかして、桃子ちゃんの彼氏なの?」
「違うよ、ミッキー。桃子のただの妄想だから」
ナオがそうフォローする。
なんや、私と同じ思考なんや。
そう安心していると、夏男が後ろからこう言った。
「でも、ファンはいっぱいいるぞ。まあ、俺ほどでも無いけどなあ」
夏男は髪の毛をかきあげて鏡を見ている。
…ナルシストなんやろか?
そっか…やっぱ、モテんねやあ…。
少し、シュンとするが、肝心な事が分かっていない。
「あっ!そうや!か、彼女は…いてへんの?」
私がそう言うと三人は首を傾げた。