:王我: あれから月日は経ち冬になった アイツ(←詩音)とは何もナイまま… 一番近くにいんのにたまに 詩音が遠くに見える… 「はぁ…」 俺がため息をつくと 「王我、幸せ逃げちゃうよ〜」 詩音は商品とにらめっこしながら 言ってきた そういえば今買い物中だったんだっけ… 自分の世界に入ってて気づかなかった