:詩音:

絶対に迷子になんかならないのにぃ

トイレからでたらすぐのトコろ
に王我がいた。

「王我!「君さぁ今から遊ぼうよ」

な、なにこの人たち


「ゴメンなさい。友達と来てるんで」

「んぢゃその子も一緒に」

王我のコトなんだけど大丈夫かな?

「わかったよ」


そいつを連れて王我のとこ
に行った

「王我 この人が遊びたいんだって」

「「は??」」

そいつと王我の声が 重なった

「え?」

「あのさ、女の子は?」

へ?

「いないけど」

「コイツになんか用?」

王我がなぜか怒ってる

「な、なんでもネェよ」

そいつは走っていってしまった

「お前ってほんとに馬鹿だよね」