次の日。

学校へ行くと
君はいつもの様に
皆と仲よさそうに
話しながら笑っていた。

その日の 昼休み。
僕は担任に
君にノートを渡すように
頼まれた。

正直君とは話したくなかった。
『はー・・・』
大袈裟なくらいの溜息を
ついて
君のもとへ向かった。