哲:『妹みたいになんかほっとけないしさ。
俺の妹と似てるんだ。』


やっぱり…ね。
叶わないんだよね。
これから、返事する事が精一杯で。


夢だったらいいのに。
はっきり気持ちをきかずにいればよかった。



妹としていなきゃいけないんだよね?




涙をこらえるのが
精一杯の強がりでした。

いわなきゃいいのに
いつもの悪い癖。


芳未:『わかってるよん。私もそうだもんっ。』


哲:『電気つけるか?』


今つけないで。
今はつけないで。





笑わなきゃ。
気付かれちゃうよ。
かくさなきや!