馬場:『俺達二人で歩いて帰るからいいっすわ。』


その言葉に哲が車から降りてきて、
いきなりばぁばを殴った。


芳未:『ちょっと、なにやってんの?バカじゃない?やめなって』

何度いってもやめなくて

哲:『おめぇの態度がはらたつんだよ(ばぁばの)』


ばぁばと私は同じホテルで店は違うけどよく話はしてた。
陰でばぁばは私の事を
呼び捨てで色んな話をしていたのを、哲はきいたみたいだった。



内容は言わなかったけど想像ついた。


哲:『おめぇの女か?ありえない話だろおめぇはばかか?なめんな!』



馬場:『すいません。でも、芳未は哲さんのものでもないじゃないですか?俺とどうなっても…』と話してる最中に。




橋の上から哲はばぁばを突き落とした。



芳未:『哲、死んじゃうよ。助けてあげなきゃ。そもそも哲がそんなに怒る事?』


私は橋の下におりようとした時、
腕をつかまれた。


哲:『車にのってろ』

芳未:『やだ。』

哲:『いいからのってろって。』



哲がばぁばを助けに降りていった。
橋の下は水も少ないし、雪も少し残ってたとこに落ちたから
顔にすり傷だけだった
よかった