数週間後に哲に呼び出されて
いつもの飲み屋で待ち合わせ。


その日は哲の後輩のばぁば(馬場くん)も一緒に。

送れてきた哲は店にはいった時から機嫌が悪くて
感じ悪かった!


隣の席の女の人に電話番号きいたり、
今度遊びにいこうと誘ったり。



もう!限界で無言で店をでて、歩いて帰るつもりで歩きだしたら

ばぁばが後ろから
追いかけてきた。


馬場:『俺も帰るわ。一緒に帰ろ?』


芳未:『いいの?哲おいてきて?』


馬場:『あれはないしょ?自分で集合かけといて。態度悪すぎ』

芳未:『わかる帰ろ?』


後ろから車の音。
哲だった。


哲:『俺おいて先帰るとかありえなくねぇ?部屋で飲みなおすべ?』



哲:『とりあえず車のれって〜』