ついてからすぐの寮生活しかも、相部屋。

毎日怒られっぱなし、
まともな生活を送ってこなかった私には、甘くないもんだなってつくづくおもった。

1ヶ月泣きながら、だけど悔しいから休む事なく仕事した。



親友には『つらくなったらいつでも帰っておいで。無理しないんだよ』って、そんな言葉今まで絶対言わない友達の言葉にうれしくて、声を抑えてないた。
でも、その言葉に浸ってたら、高校の時に、仲のよかった大輔からの電話


大輔:『なぁーに?きついんだべ?そんな元気のない声だして。だからいったべおまえ、寂しがりやなんだから一人なんて無理だって』

芳未: 『別にっていいたいとこだけど、大輔〜かなりきつい』

大輔:『お前、もう俺に電話してくんなよ!』

芳未:『はぁ?励ましてくれるために、優しい言葉いうために電話したんでないの?』

大輔:『ばぁーか。言いたい事あって電話してやったんだぁ〜!』

芳未:『(今電話おもっいきりきってやりたい!)なんだぁ?』

大輔:『………。お前さ、今まで一回か一つの事やり遂げた事あるか?俺が思うに、お前は、いつも途中でなげだす』