芳未:『別れた?つきあってないし』
久保って孝弘の事だよね…。


哲:『なんでごまかすかな?聞いてたんだって』

芳未:『なにが?』

哲:『じゃおまえは付き合ってもいない男の部屋に毎日泊まれる女なのか?』

芳未:『誰がそんな事いってんのかしらないけど仲はよかったよ。知らない人がみたら、付き合ってるようにみえたのかもしれないけど!』

哲:『隠す必要ないべ?付き合ってたって、俺全然知らなかったから』

ただこの追求から逃れたかった。
なんでここまで聞くのかな?
気になる事?



哲:『ひつこいかもしんないけど、俺きにしなくていんだよな?誰かに後ろ指刺される事してないんだよね?』

芳未:『だってうちらだって付き合ってる訳じゃないんだから気にする事ないしょ?』


哲:『まぁな。』


芳未:『うん』






なんだこの空気。
でも、すごい好きな人だったって事はいえなかった。