芳未:『いいって。ひつこい。』
哲:『あっそ。じゃもどるわ。』

車はUターンしてお店へ向かっていった。


私はいつもそうなんだ。ちゃんと伝えれば、思いが伝わるかもしんないのに、強がって、私の方こそ人に弱みなんてみせない。
素直になれない。
どうしたらいいの?
苦しいよ。




でも私との気持ちとは真逆に、その日の空はとてもキレイな星空でした。

こんな気持ち誰にも言えないよ。


聞いてもいいのかな?哲の気持ち。