美月「もう。学校に来れない。ってどういうイミ??」
太陽「来れないっつか。もう、行かない。」
美月「は??イミわかんないから。」
太陽「んで。もう。長谷川にも遭わない。二度と。」
美月「長谷川って・・・。それにさ。二度と遭わないって言ってるけど。告ったの太陽の方なんだよ??しかも、今。プロポーズしてくれたぢゃん。」
何ソレ。
飽きた。
っていうこと??
こんなに、太陽の事好きになったのに。
諦めろってこと??
太陽「ゴメン。付き合ってって言う言葉も。あの、カッコ悪いプロポーズも全部、忘れてくれない??」
―忘れてくれない??―
その言葉が妙に胸に刺さった。
美月「イヤ。」
太陽「は??」
美月「遭わないなんて言わないで。それに、私は」
太陽「長谷川・・・ゴメン。」
私の言葉を遮って、太陽の言葉が入る。
それに伴って。
とめどなく溢れ出す涙。
美月「・・・ヤダ。長谷川なんて呼ばないで??美月でしょ??耀平にも、諦めてもらったんだよ??二人で、高い壁。乗り越えて来たぢゃん。何で??何で、今更になって。」
太陽「ゴメン。」
美月「ゴメンぢゃないよ。私。私。」
太陽「ゴメン。俺。帰る。」
美月「帰らないでよ。傍にいてよ。私。」
ドアが閉まると同時に。
美月「太陽の事、大好きなのに!!!」
そう叫んだ。
太陽「来れないっつか。もう、行かない。」
美月「は??イミわかんないから。」
太陽「んで。もう。長谷川にも遭わない。二度と。」
美月「長谷川って・・・。それにさ。二度と遭わないって言ってるけど。告ったの太陽の方なんだよ??しかも、今。プロポーズしてくれたぢゃん。」
何ソレ。
飽きた。
っていうこと??
こんなに、太陽の事好きになったのに。
諦めろってこと??
太陽「ゴメン。付き合ってって言う言葉も。あの、カッコ悪いプロポーズも全部、忘れてくれない??」
―忘れてくれない??―
その言葉が妙に胸に刺さった。
美月「イヤ。」
太陽「は??」
美月「遭わないなんて言わないで。それに、私は」
太陽「長谷川・・・ゴメン。」
私の言葉を遮って、太陽の言葉が入る。
それに伴って。
とめどなく溢れ出す涙。
美月「・・・ヤダ。長谷川なんて呼ばないで??美月でしょ??耀平にも、諦めてもらったんだよ??二人で、高い壁。乗り越えて来たぢゃん。何で??何で、今更になって。」
太陽「ゴメン。」
美月「ゴメンぢゃないよ。私。私。」
太陽「ゴメン。俺。帰る。」
美月「帰らないでよ。傍にいてよ。私。」
ドアが閉まると同時に。
美月「太陽の事、大好きなのに!!!」
そう叫んだ。