その後もデートを楽しんで、家まで送ってもらった。

家に帰って、直行でベッドにダイブ。

・・・メールぐらい入れておいたほうがいいよね??

っと思い、太陽にメールを送ることにした。

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dear 太陽

今日は、楽しかった♪
ありがとう。
またデート行こうね??

イヤとか、ナシだからね(笑)

from 美月
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パタンっ。

お風呂入ろっ。

美月「お風呂お風呂♪」

階段をおりながら、能転気にお風呂場に行った。

お風呂に浸かりながら、今日あったことをゆっくり思い出していく。

・・・なんか、ニヤける。

耀平もなんだかんだ言って、私の幸せを考えてくれたんだよね??

美月「きゃー。」

一人で思い出して、一人で興奮して・・・。

って、私ヤバイな・・・。

完璧アブナイ人だよ。

そんなことを考えているとお母さんが

母「・・・美月。ちょっと話しあるから。なるべく早くお風呂あがってね。」

美月「へ??あ。うん。」

何か、様子が可笑しい。

本当に早くあがったほうが良いと思ったから、スグに出た。

美月「・・・お母さん。お父さん??」

母「美月・・・。お母さんたちね。」

一瞬にして頭が真っ白になった。

それと同時に目の前が真っ暗になった。

・・・今・・・。何て言ったの??

母「ごめんね。」

そう言って、泣き崩れるお母さんと。

お母さんから、目を逸らすお父さん。

―お母さんたちね・・・。離婚しようと思うの。―