「なんで私なんですか?」


「うっせぇごちゃごちゃ言ってんじゃねぇよ!!
やれ。」



私は倉庫の中で逃げたが
捕まえられた。


「はなしてっ」


「うるせえ
切りつけるぞ。」

そうして見せてきたのは

ナイフだった。


「大人しくしときゃぁ切らねえよっ」



私は本当に殺されそうだったから
声をださないでいた。