「…」

なにこの沈黙…。



「あのー?

∑!」


急に抱きつかれた。


「先生っ」


「俺、生徒に恋愛するなんて
考えてもなかった。
だけどお前を見ると
胸がドキドキしたり
したんだ。
でも教師と生徒の恋愛は
バレたらやばいことになる。


覚悟はあるか?」


先生…。
私のことそんな風に
思ってたなんて…。


答えは…

「はぃ…
だけど伝えておかなきゃいけないことが
あるんです。」