しばらくすると
私は大島くんのことを
けんと と、呼ぶようになっていた。

けんとは私の事をいつも通り野田さんと呼ぶが・・・

そんな頃・・・

私達は行き帰りを一緒にするのも習慣のようになっていた。

バスを待ってる間も・・・

話は絶えない。

私はいい関係だと思っていた。