「彪!!おはよっ♪」
「おはようさん♪何や、今朝は偉いご機嫌さんやね?」
今日はあたしの彼氏様である彪の誕生日。
いつもは挨拶も儘ならない程不機嫌オーラを醸してるのだが、今日は待ちに待った彪の誕生日。
二ヶ月前から用意してた誕生日プレゼント。
あたしの誕生日に彪がくれたネックレスのお返しに、あたしも身に付けられる様な物が送りたくて、指輪を買った。
正直、指輪だなんて思いかな?何て思ったりしたけど、親友の繭が背中を押してくれた事もあり、思い切って購入したのだ。
彪に合う銀色のシンプルな指輪。
(喜んでくれるといいな…)
胸元に光る貰ったネックレスをきゅっと掴み、彪の横をニコニコしながら登校した。
「おはようさん♪何や、今朝は偉いご機嫌さんやね?」
今日はあたしの彼氏様である彪の誕生日。
いつもは挨拶も儘ならない程不機嫌オーラを醸してるのだが、今日は待ちに待った彪の誕生日。
二ヶ月前から用意してた誕生日プレゼント。
あたしの誕生日に彪がくれたネックレスのお返しに、あたしも身に付けられる様な物が送りたくて、指輪を買った。
正直、指輪だなんて思いかな?何て思ったりしたけど、親友の繭が背中を押してくれた事もあり、思い切って購入したのだ。
彪に合う銀色のシンプルな指輪。
(喜んでくれるといいな…)
胸元に光る貰ったネックレスをきゅっと掴み、彪の横をニコニコしながら登校した。